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■ ■■ ■ HIRUMAS HEADLINE
■■■■■■ ひるますヘッドライン
■ ■■ ■               第50号 00.12.1-00.12.15
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ひるますヘッドラインは、ひるますHP冒頭のコラムをほぼ一週間分まとめた
ものです。人文系書籍の情報、社会時評、HP更新情報、身辺雑記などです。
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■今週の主な内容
師走の本屋だより/PSIKO/世間学会/La Vue/アミーゴ!

■師走の本屋だより(00.12.1)
またまた配信が遅れ、すいません。掲示板の方も対応が大幅に遅れてますが、か
なりに忙しくもあわただしくなっております。

こんなときは、本屋でネタ探しですな(笑)。わが『オムレット』紹介ページに
も登場してくださってる西垣通教授が小説を書いた!ってことは、あちこちで話
題になってるようですので、すでにご存じかも。『刺客(テロリスト)の青い花
』。私もよーやく実物手にしてみましたが、高くてまだ買えません(^^;)。ぜひ読
みましょう!
http://www.bekkoame.ne.jp/~hirumas/COMIC/digicomi15.html

私好みのとこでは、ホラーの岩井志麻子さんの『岡山女』(ぎょえ〜)ってのが
出てました。霊能者の話みたいです。
 (私は「東北系」などやっているように東北者なのだが、なぜか岡山人とはい
  ろいろと縁があるのです…)

我らが斎藤環さん(なんのこっちゃ)ですが、別冊宝島の新シリーズ「REAL
」の『精神科がおかしい』に寄稿してます。「トラウマの科学」の怪しさについ
ての批判ですね。別冊宝島の精神科モノって久々なのかもしれんが、何かもうお
家芸っていう感じだね〜。

追記:トラウマと言えば、斎藤環さんは冬樹社から出てる新雑誌「PSIKO(
プシコ)」にもひきこもりやトラウマについて書いてるんですね。こういう雑誌
が出てたとは、全然気づきませんでした…知らぬは私ばかりなりか。実は11/
29(水)の朝日新聞文化欄でこの雑誌が取りあげられてたようでございます。
「「心の危機」に衆知を結集」という記事で、それによるとこの雑誌は、タイト
ルから想像がつくように「臨床心理」畑に軸足をおいているものの、その領域に
とどまることなく、「専門化、細分化が進んで一般とのかい離が指摘される「知
」のあり方の問い直しもめざし」てるとのことで、そのスタンスには非常に共感
する(なんでこ〜いう雑誌がなかったのかが不思議だ)。その一端が創刊号に竹
田青嗣さんが登場してるなんてとこにも表れてるのだろーか。直販方式なので書
店では見られないようだが、下記のHPに詳しいコンテンツ紹介があります。
○PSIKO(冬樹社)のホームページ
http://www.tohjusha.co.jp/

ちなみにこの朝日の記事を書いてるのは、藤生京子さんという方。どっかで聞い
たことが…って、そのネタはヘッドライン21号にも書いてました(アエラの記
事を書いた方です)。
http://www.bekkoame.ne.jp/~hirumas/HEAD/head21.html

さらに追記:斎藤環さんと言えば、東浩紀さんのサイトでやってた『戦闘美少女
の精神分析』に関するメール書評(ML)が、ここのとこしばらく止まってます
ねぇ。…どうしたのかな。
http://www.t3.rim.or.jp/~hazuma/project/ml-reviews/sentoindex.html

■世間学会(00.12.2)
11/25(土)、都内で「日本世間学会」が開催されました。「世間」論でお
馴染みの阿部謹也先生や、実はこのサイトでもたびたび紹介している刑法学者に
して哲学的エッセイもモノにする佐藤直樹さんなどが中心となってつくられた「
学会」であります。日本社会の見えない原理として我々を根底から規制する「世
間」というものを、既成のガクモンの枠組みにとらわれずに研究していこうとい
うプロジェクトとのことです。私も「文化果つるところ世間あり」という標語を
つくるなど(笑)、「世間」というものをネチネチと研究しているので、非常に
興味があるのですが、当日は都合が悪くて参加できませんでした(泣)。

この学会は、毎年6月と11月に開催されてますので、次回の開催につきまして
はウチのサイトでの情報にもご注意くださいませ。なお、世間学会については、
佐藤直樹さんご自身が、先日、11月14日の毎日新聞夕刊に寄稿されてますの
で、ぜひご覧ください(もよりの図書館にバックナンバーがあるはずですよ〜)。

追記:ちなみに私の「文化果つるところ世間あり」は、こちら
http://www.bekkoame.ne.jp/~hirumas/WEBZIN/hirumas33.html

■La Vue(00.12.12)
「カルチャーレビュー別冊」への掲載以来、なにかとお世話になってる黒猫房さ
んですが、ペーパーメディア「La Vue」というのも発行されてます。
これは書店などで配布(販売というより投げ銭システム、つまりシェアウェアみ
たいなカタチをとってます)してます。…ということは以前から知ってたのです
が、黒猫さんは関西なので、漠然と遠く関西の出来事なのだなぁ…などと、なに
げに意識の外に置いてたのですが(すいません!)、なんとこれ、我が街・池袋
のリブロやジュンク堂などの他、都内の書店でも手にすることができるのでした
(配布情報及びバックナンバーの紹介は黒猫房内に掲載されてます。お近くの書
店にあるようでしたら、ぜひご覧ください)。
○黒猫房
http://member.nifty.ne.jp/chatnoircafe/index.html

私もすわっとリブロに走ったのだが、出版社の「出版案内」などチラシ的なもの
が置いてるコーナーにちゃんとありましたよ〜。現在配布中の「第4号」は、臓
器移植法についての森岡正博さんへのインタビューのほか、本・演劇・精神医学
・文学についてのエッセイなどものすごい充実してます(実は私、黒猫さんにバ
ックナンバーもお送りいただいたんですが、これもぜひご覧いただきたい内容が
たくさんあります。まあ内容が多岐にわたるんで、おいおいとっかかりがある都
度、紹介させていただくことにします)。

それにしても、この「La Vue」を手にして思うのは、つくづく紙メディアってい
いなあ〜ってこと。というか、紙メディアならなんでもいいってことはなくて(
かなりに手にするのもイヤって紙メディアはたくさんありますから)、この「La
Vue」が特殊にイイってことになるんだけどね。私も「月刊ひるます」という紙
メディアをやってたので、こういう出来を見るとひたすら羨ましくなってしまう。
あと何でもかんでもインターネットじゃなくて、こういう風に紙メディアが続い
ていくってことがうれしい。というわけで、宣伝めきますが、書店にお寄りの際
は、ちょいとチェックしてみてください。

蛇足:私の紙メディア「月刊ひるます」は、一部ウェブマガジンとして再録して
ます…。ウェブマガジン目次をご覧ください。
http://www.bekkoame.ne.jp/~hirumas/WEBZIN/hirumasindex.html#contents

■アミーゴ!(00.12.15)
前号でもお知らせしました「ひるますのおバカボンド」(バカ話専用掲示板)
http://www.tcup3.com/301/hirumas.html
ですが、ずーっと鈴木あみ主演のNHKドラマ「深く潜れ」の話題がメインにな
っておりました(そもそもその話をするために掲示板を作ったって噂も…)。
このドラマ、今週でめでたくも最終回となりましたんで、それを記念して(笑)
これまでの過去ログを「カフェ」内にまとめてみました。鈴木あみ好きな人も、
嫌いな方も、ぜひぜひご覧ください。
○カフェの語らい
http://hirumas.hp.infoseek.co.jp/CAFE/main.html

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 ■おしらせ
 『オムレット〜心のカガクを探検する』(心の科学研究会G.N.C./ひるます著)
 の詳しい内容は下記URLに掲載しております。ぜひご覧ください。
 http://www.bekkoame.ne.jp/~hirumas/COMIC/digicomi15.html
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 発行者:堀込広明  (C) HIRUMAS 2000
 ご意見・ご感想等:info@hirumas.com
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 配信:Pubzine http://www.pubzine.com/
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