▼乙女ちっく狂歌 第壱集▼
(新しい歌が上に来ます)
【072】恒例ひるますのいろは歌より 04.1.1
とにかくね 覚悟をきめて 道ゆけば
闇も光も すべて懐かし
ひるます
【071】大晦日に 03.12.31
こんなふうな一年を 誰が想像してただろう
いまこのときに ただ感謝をこめて
まひる
【070】雲の上の人たち 03.12.28
いま僕は 雲の上から人を見ているような気分
ほらほらしっかり! そんなふうに声をかけながら。
まひる
【069】 03.12.23
人それぞれ 思いを胸に走ってゆくのに
見上げれば なぜかやさしい12月の空
まひる
【068】覚悟について 03.12.13
もう何もこわくない僕は なんの下心もなく 冷たく いさぎよい
でも そのはかなさに時に涙を流してもいるんだ
まひる
【067】シトリン 03.11.26
会いにゆく 夜半の星は遠くても
夢と知らずに君と遊びに
タマ〜ン
【066】シトリン 03.11.25
もらったものを 思い出し それで充分幸せと
思えるまでそばに いるでしょう
さしち
【065】シトリン 03.11.24
思い出の 記憶も僕も いつか消える
その日まで まわりつづけろ この星に乗って
まひる
【064】モナドについて 03.11.6
きっと誰も月を見ず 月に映った自分を見ているだけ
でも月がきれいだ!と君がいうとき
僕は幸せを感じているんだ
まひる
【063】 03.11.4
たそがれ時 焼け残った落ち葉の火
見守っているよ すべて消えて闇が来るまで
まひる
【062】 03.11.2
夕暮れに 募る不安を 燃やしたい
落ち葉のように 掃き集めては
近緒
【061】 03.10.4
夢の話は不思議だね わけも分からず話していると
ああ、この人に伝えたいことだったと わかるんだ
まひる
【060】 03.10.3
憧れも 夢でさえもが 伝えれば
この身体が手伝って 場所を選ばず 全て自画像
さしち
【059】here, there and everywhere 03.10.2
新しい空へとんでゆこう 何も言わなくても
どこでだって限りない 智恵と力がわいてくるから
まひる
【058】here, there and everywhere 03.9.29
身をゆだねてならない ぬくもりは
そっと包み込んでこそ そこにあるから
まひる
【057】here, there and everywhere 03.9.25
いつかきっとと待っていたけど ほんとはいまここに
あると気づいた 秋のぬくもり
まひる
【056】 03.9.1
あいまいな季節の流れに 花の香りを見失いかけても
見守っていくよ 心に咲く花を
まひる
【055】 03.9.1
らしくない季節は過ぎ
ココにはキンモクセイの香りがあふれている
君には届かない この香りをいかんせむ
KAO
【054】 03.8.30
ツメタイ夏の 晴れ間に見つけた
きみの笑顔は 懐かしい場所
まひる
【053】 03.5.1
寝静まった音なき闇に
中学生のようにはしゃいだ 昼間を懐かしむ
KAO
【052】春の雨 03.3.17
雨に溶け入る 梅の香 傘もひとつで 君と歩く
これは 恋なの それとも
KAO
【051】春の日 03.3.10
アホみたいに凡庸な この春空に不意を打ち
笑って気持ちが通じれば 恋のうさも吹っ飛ぶぜ
まひる
【050】A Day in a Life 03.3.2
人はみな 前に向かってしか生きられない
そんなことにやっと気付いた この晴れた日
まひる
【049】 03.3.1
いつの日か ほんとうに天空翔る 鳥になりたい
でも人生には 今日みたいな どしゃ降りの日もある
まひる
【048】 03.2.28
あなたがおびえているのは 開いた翼の大きな影
もう 飛び立っているの(だから)私をそのかごに 閉じ込めないで
KAO
【046】手紙 03.2.24
あちらこちらで 懸命に 僕も含めてがんばってる
そんなみんなを 愛しているんだ
まひる
【045】 03.2.16
やわらかな冬の光につつまれて
会いにいくよ シトリンに乗って
まひる
【044】 03.2.16
恋愛を 恋 経由 愛 と君が言うなら
恋と愛の同居を望む私は 愛人を妻とよむ国に 生まれたかった
KAO
【043】洞窟壁画に思ふ 03.2.12
誰もみたことのない 本当の暗黒の中でだけ
きっと心がつながる場所があるのだろう
まひる
【042】風邪 03.2.7
恋はいつも 必要以上にややこしい
けど、必要以下なら 恋じゃないんだろ
まひる
【041】雪 03.2.5
恋なんて、恋なんて、と 強がってみても
今日も それゆえに 生き長らえるのです
KAO
【040】 03.2.3
鍵のかかった箱をノックしていた僕は
僕自身の入った箱をノックしているだけなんだ
まひる
【039】 03.1.31
閉ざされた 小さなおもちゃの 箱の中
怪物の横に フランス人形
さしち
【038】不眠のウタ2 03.1.30
夜明けまえ たぶん星は遠ざかってもお見えない
二度と思い出せない夢みたいだ
まひる
【037】不眠のウタ 03.1.29
真夜中にふと目覚めてみれば シトリンが
僕の身体の上でぐうぐう寝息 まるで意地になって寝ているやうだ
まひる
【036】生誕 03.1.28
この世に生をうけた時刻に あなたからきたメッセージ
残酷な私と せつないさだめ
KAO
【035】 03.1.25
いつも笑顔で脳天気 そんな僕のさみしい夜に
発見したかんじょうは なんだかとても怖い
まひる
【034】初恋? 03.1.23
まだあげ初めし前髪の を習ひし時に
机ならべた ひとに 告げられ
KAO
【033】出発のウタ 03.1.21
旅立ちぬ いまはまだ 得意科目じゃなくっても
乙女のじんせい きつと花咲く
まひる
【032】乙女の気分で 03.1.21
お料理は あんまりできない私だけれど
林檎の皮むき ちょっぴり得意げ
ゆふこ
【031】恋のウタ 03.1.16
恋なんて二度としないなんて言わないよ
って、おい どっちやねん
まひる
【030】私の身近な乙女は母です… 03.1.15
姉妹の恋話に 前のひとは沖縄の人なのと
運転中の母の言葉に 乙女のまなざし
KAO
【029】 03.1.12
若い娘は うっふん口紅ひとつで
綺麗になれるの うらやましいね
まひる
【028】乙女によせて 03.1.11
春先の 日差し和らぐ 縁側で
隠れあしらう 母の口紅
さしち
【027】新年ひるますのいろは歌より 03.1.5
へんじんと 呼ばれるウチが 華なのよ
命みじかし ひかりかがやこ
ひるます
【026】 02.11.16
グランドに 照明灯 さらに月
影も短く 白銀伸びる
近緒
【025】 02.10.18
もう一度 今あの頃に 戻れたら
赤いつま先 どんぐりを蹴る
近緒
【024】すっかり秋 02.9.28
名も知らぬ 洋の古曲 聞く夜道
イヤホンに曳く 異界月光
近緒
【023】02.8.17
涼風に ほてった体温感じる朝
夏の記憶も さらさら遠くへ
まひる
【022】ベトナムにて 02.8.14
亜熱帯 君の匂いに 惑う夕
汗にまみれて 果実を食らう
近緒
【021】 02.6.19
逃避行 夏の日の浜 膝枕
残した肌の 火照り抜けず
近緒
【020】02.5.13
あじさいの花は うつりにけりな 僕もまた
どこまでいくのか 梅雨空の下
まひる
【019】はしり梅雨の季節に 02.5.12
登下校 紫陽花のそば 鳩を撃つ
黄色い雨傘 幼子の夢
近緒
【018】やっかみの歌 01.11.23
流星の雨に包まれ 一つになった
キミにも幸せ やっと来たのね
まひる
【017】01.11.23
泣きながら 歩き続ける 頭上に
流星の雨 空き缶を蹴る
近緒
【016】01.11.9
冴え冴えと 月光銃 迸る
火線の先は あなたの胸
近緒
【015】01.11.2
Tシャツを集めて深し秋の夜に
いつか出会わん人に思いを
まひる(バカ…)
【014】01.10.18
秋雨に 濡れる黒髪 明日の人
撫でる指の 記憶宿らん
近緒
【013】プラトゥリライブに逝って…(01.10.8)
出ておいで キミの心の乙女たち
錬金術の 夜は優しい
まひる
【012】近緒さんの歌に応えて、お返事を書く楽しさを(01.10.6)
はやる気を 押さえて 返事は明日の朝
心躍りは ユメノ雫に
まひる
【011】女装のまま幸せな「朝」を迎えて目覚めた時…(01.10.6)
朦朧と 月の雫に にたる朝
残滓男女の はざかいにて
近緒
【010】ホントの乙女にはなれないけれど…(01.10.3)
乙女とはB級女の意味ならば
我も乙女になれる日もある
まひる
【009】東京では十五夜は雨でした…(01.10.2)
十六夜の 満ち欠けに似た 鏡中
オンナの影に 我を映さん
近緒
【008】別館表紙の少女マンガちっくなイラストに寄せて(01.10.1)
高校の頃の女装の夢日記
あらぬ記憶に心たゆたい
まひる
【007】ガンバロー、オーッ!(01.9.29)
ボクの頬にはヒゲがある 鏡の中に抜く夜は
痛みを超えてやがて魔境に
まひる
【006】近緒さんより(01.9.29)
案外に 柔らかい頬 撫でる手を
吸う同じ性 境目を超え
近緒
【005】桃花さんの秋風に寄せて。(01.9.29)
女装して 初めて自転車帰り道
秋を感じるスカートの風
まひる
【004】いただきました、北の国から桃花さんの一首。(01.9.28)
秋風に 揺れる木々たち 舞う木の葉
冬も近しと 思はるる夜
桃花
【003】近緒さんの歌に寄せて。(01.9.24)
崩れユク 世界に捧ぐ紅いバラ
乙女ごころよ 性差を超えてっ!
まひる
【001/002】いただきました、近緒さんより開闢の二首。(01.9.24)
化粧台 眠れぬ夜の 一人ビッチ
苦悶の男 カンバスに描く
近緒
茜雲 ひく夕焼けの 空に立つ
虹壊れつつ 末世の予感
近緒
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